映画と現場 備忘録

しゅ〜かつの逃げ場

4月のもろもろ


◎映画

★ビューティフル・ボーイ
★キングダム
★愛がなんだ




非国民なのでコナンくんはまだ観てません…

マーベルをほぼ通らず生きてきたのでエンドゲームも観てません……いや観れません…




ティモシー・シャラメくんはどうしてこう複雑な状況下に置かれる役が多いのか……だからこそ際立つ唯一無二の麗しさがあるとも言える。美しい人の苦しんでる顔って何て魅力的なんだろう……

(CMBYNでは年上の男性に惹かれ、シークレット・チルドレンでは父親に監禁され、今作は薬物に溺れてる)



キングダムは原作まっっったく知らないので、序盤で死んだとき吉沢さんもう出てこんのかと本気で思った(笑) 今回大変だったろうな…役も殺陣も…虫とかも………
長澤まさみ様に一生忠誠を誓います。



愛がなんだ、成田凌成田凌してる〜! が予告のイメージだったけど、マモちゃんはクズというより、いつも寂しさと隣り合わせにいる、少し残念な人だなぁと思った。きっと成田凌じゃなければあのマモちゃんは成り立たなかった。公開劇場が増えますように。



◎舞台

『髑髏城の七人〜Season鳥〜』(ゲキシネ)

この作品の早乙女太一くんをみて、私の考える美しい人ランキングが順位変動した。彼以上に美しい存在はこの世にありません。
(それまでの1位はティモシー・シャラメくん)


阿部サダヲがいる時点で世間一般的にもおもろいやつやん! となるのだろうけど、鳥髑髏のヤバさは彼だけじゃない。森山未來早乙女太一くん、松雪泰子姐さんという麗しき方々に加え、粟根まこと池田成志福田転球……いやもうみなあかんやつやん。まじで死ぬまでに1回はみてほしい。あと清水葉月さんがこの前パフェ1話に出ててびびった。


歌って踊って艶やかに舞う彼ら彼女らも惚れ惚れしたし、捨之介(阿部サダヲ)と贋鉄斎(成志さん)の下北的掛け合いもにやけが止まらなかった。


それに対し蘭丸(太一くん)が斬りまくるシーンでは涙がこぼれ、兵庫(福田さん)の「明日もお前の顔がみたい!!!」の告白にボロボロ泣いた。あまりにも好き。ボックス買うか〜! (※5万)




ミュージカル 『ロミオ&ジュリエット』

待ちわびた。ゆんりょん壮ちゃん廣瀬さん葵わかなちゃん宮尾さんの回でみました。


LINE使ってロミオを探し、仮面舞踏会はクラブに、めちゃ自撮りするひらまきゅ、この現代っ子め!!!!


ロミジュリはミュージカルの知識の浅い私でさえ知っている曲ばかりなので、ゆんりょん壮ちゃんの「世界の王」は興奮が止まらなかったし、古川ロミオの「エメ」を聴き、推しに歌ってほしい曲第1位になった。りょんベン「どうやって伝えよう」は歌声に惚れ惚れした。るろ剣ぶりだけれど本当に歌が上手い……


特にどのキャラが好きとか無かったけれど、廣瀬ティボの「本当の俺じゃない」でティボルトに落ちた。感想ツイでみかけた、廣瀬ティボは絶対に来来来世でもジュリエットと結ばれないという考え、あまりにもそれすぎて咽び泣いた。しんどい。廣瀬さんもるろ剣ぶり。スタイルの良さと色気がやはり異常……なのにカテコで古川ロミオに耳打ちしてるの胸キュンだった(ちょろい)


廣瀬ティボとひらまきゅの組み合わせは一触即発というか、かなりやべ〜と聞いてたのでなるほど…と。ひらまきゅ、やんちゃで可愛い一面も、喧嘩っ早い一面もあるのに、刺された後の表情、声、本当に凄いな壮ちゃん……展開分かってても泣いてしまった。壮ちゃんの演技も考え方も本当に素敵で素晴らしくてまた好きになってしまった。黒白珠とったしIndigo Tomato再演も嬉しい、ヘアスプレーも行っちゃうんだろうなぁ………




『りさ子のガチ恋♡俳優沼』


恋愛禁止のアイドルじゃない限り、恋人がいてもそこまで責められることはないのに、と誰かが燃えるたびに思う。バレ方にもよるけど。ただし荒れるオタクに「付き合えると思ってたの?」とか、降りるオタクに「これぐらいのことで降りるなんて」「本当に好きだったんですか?」とわざわざ攻撃してくる人、あなたはどこの立場にいるの? そっとしといてくれよ……


推しスタンスやガチ恋の概念って界隈ごとに色々違いがあって、距離の近さがやっぱでかいなぁとしみじみ。わたしは興味本位でよくリアコチェキで検索かけてしまいます。世の中には顔の良い男がたくさん……


この作品の本質は推しに彼女がいることが悲しい、隠し事をされて腹立たしいってことではないと思う。いや腹は立つけど。知ってほしい、みてほしいという欲求が、俳優とファン、お金を払い払われることで成り立つ関係性の間ではこうも歪んでしまう。観劇しに来てたキャストの友人後輩くん、リアル〜と呟くのはやめた方がいいんちゃう?


(この観劇時に近くの席の2人組のお話を盗み聞いてしまったのだけど、片方の友人が若俳と付き合っててカノバレ、炎上して舞台降板したとのこと。その友人は相手が俳優とは知らずクラブで知り合ったそうな……この会場でその話する?)

(りさ子はクラブで出会った男が実は若俳でも好きにならなさそう…)





『花園』

りさ子の後に疲労困憊でみにいき、これもかなり体力を使う作品でへとへとになった。てかりさ子の前にキングダムみたから、この日は歴史モノが多かったな? (『政権☆伝説』を歴史に入れるな)


設定が鎌倉時代であること、登場人物が花の名前を持つこともあり、時代背景や花言葉など少しだけ予習させてもらってました。それでも難しかった。目と耳と頭をフル回転させる舞台は疲れるけど好きです。でも説明難しいので端折ります。Twitterにすげ〜考察班がいらっしゃるのでそちらに……


溝口さんは何だかんだ出演作をみれている方だけど、いつも違う表情をみせられてびっくりする。迷いや葛藤があるような役を演じる舞台では、カテコで溝口さんに戻る瞬間にホッとする。全力で役を生きてるんだなぁと私でも感じれて素敵な俳優さんだなぁと常々思います。




◎その他

平成が終わる2日前に突然トッケビにハマってしまったので、アマプラでずーーーっとみています。これ書いてる時点で6話まで一気見。コン・ユおじさんが愛おしくてたまらないし、1時間デートできるなら365日馬車馬のように働いても構わないぐらいかっこいい。本当にかっこいい。正直コン・ユのことしか今は頭にないぐらい……(しゅ〜かつは?)


好きでしかない(;_;)